<NEWS Release>

2018年12月4日

 

ニュースキンジャパン株式会社
学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」
茨城県猿島郡境町のプログラム導入小学校を視察
2019年度も支援継続へ

 

ニュースキンジャパン株式会社 学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」 茨城県猿島郡境町のプログラム導入小学校を視察 2019年度も支援継続へ

 

 

ニュースキンジャパン株式会社は、一般社団法人 The Global Leadership Impact Fund Japan(所在地:東京都千代田区、代表理事:猪口 真)が取り組む学校変革プログラム「リーダー・イン・ミー」の導入支援を2016年度より継続しています。このたび、導入支援3年目となる茨城県猿島郡境町の小学校2校のプログラムを実施している子どもたちの様子を視察しました。

 

「リーダー・イン・ミー」は、教育者たちと協力して開発された21世紀に生きる子どもたちのために必要とされるスキルを育むための学校変革プログラムです。すべての子どもはリーダーになれるという方針のもと、『7つの習慣』のフレームワークに基づき、自分で考え主体的に行動するリーダーシップを学校全体で育成するものです。

 

今回視察した静小学校では、「リーダー・イン・ミー」のテキストを使った授業をはじめ、教室の壁や廊下などには、子どもたち一人ひとりが考えたリーダー宣言が掲示してあり、さまざまな活動を見ることができました。

また猿島小学校では、1年生から6年生まで年齢に関係なく自らが希望するリーダー活動を一緒に行っていて、すべての子どもたちがとてもいきいきとした様子で活動内容を発表してくれました。教師からは「子どもたちが自分たちで進んでいろんなことに取り組み、主体性、自主性がのびたと思います」と、プログラム開始後の子どもたちの成長を聞くことができました。

この「リーダー・イン・ミー」を全公立小学校に導入している境町の橋本町長からは、「最近は子育てをするなら、教育をするなら、境町に行った方がいいと言われるようになってきた」と、これまでの成果を実感している言葉をいただきました。

 

ニュースキンジャパンは、今後も多くの子どもたちの輝く未来と笑顔につながる「リーダー・イン・ミー」の導入支援を継続してまいります。

 

<リーダー・イン・ミー導入支援校の取り組み>

 

「リーダー・イン・ミー」のテキストを使った授業

「リーダー・イン・ミー」のテキストを使った授業

子どもたち一人ひとりのリーダー宣言

子どもたち一人ひとりのリーダー宣言

子どもたちが取り組むリーダー活動について発表
子どもたちが取り組むリーダー活動について発表

 

 

子どもたちが取り組むリーダー活動について発表

 

猿島小学校の子どもたちと

猿島小学校の子どもたちと

境町長を表敬訪問

境町長を表敬訪問

 

■一般社団法人 The Global Leadership Impact Fund Japan

グローバルにも通用するリーダーシップ教育について、さまざまな論議がある中、人格主義が基礎となるリーダーシップこそ、真のリーダーシップと考え、そのような教育を広めていく活動を目的として、フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の支援を得て、2015年4月に設立されました。以降、同方針に賛同が得られる企業へのスポンサー支援の呼びかけや、公立学校へリーダーシップに関する講演や授業を行うなどの、直接的支援等、活動を行っています。http://leadershipjapan.org/

 

■「リーダー・イン・ミー」とは

「すべての子どもがリーダーになれる」という考えのもと、子ども一人ひとりのリーダーシップ能力を学校全体で開発するプログラムです。自らが自らの人生のリーダーとなり、主体的に考え行動するための「リーダーシップ」の資質・能力を、スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』に基づき開発していきます。子どもを変えるには、もっとも身近で接している教師や保護者が変わることが大切と考え、プログラムではまず教師への研修やコーチングが行われます。これにより、教師自らがリーダーシップについて定義し、それを発揮していく重要性を理解しながら子どもに伝え、実践していきます。2018年度は、計13校5,669名の子どもたちへのプログラム導入支援を行っています。