ニュースキンの研究開発
ニュースキンでは、皮膚科学や栄養学の長年にわたる研究成果を活かし、革新的な製品の開発に挑み続けています。
ここでは次なる製品開発の鍵となる、最新のイノベーションについて紹介します。
Innovation
イノベーション
次世代製品の開発の鍵、
カラダがもつ潜在力を解き放つ
独自のアプローチ
ニュースキンでは、カラダ本来の力を目覚めさせる次世代の製品をつくり出すために「ソーシング」「サイエンス」「テクノロジー」の3つの要素を融合した独自のアプローチを採用しています。
研究開発の3つの要素
Sourcing
ソーシング
次世代製品の開発の鍵
研究開発の要素1
製品化のすべてのプロセスを一貫してマネジメントする「6Sプロセス」を設けるほか、一部の製品においては、原料を生産段階から追跡可能にしてサステナビリティ(持続可能性)と透明性を確保するための「環境制御型農業(CEA)」を採用するなど、ピュアでクリーンな原材料の配合を目指した製品開発を行っています。
6Sプロセス
SELECTION
選択
STANDARDIZATION
標準設定
SOURCING
原産地
SAFETY
安全性
SPECIFICATION
仕様
SUBSTANTIATION
実証主義
ニュースキンの製品開発は、全プロセスを6段階の厳しい基準・視点から管理する「6Sプロセス」によって守られています。さまざまな角度からの厳しい検査をとおして、原料の選択から製品化までを一貫したシステムでマネジメントしています。
Science
サイエンス
次世代製品の開発の鍵
研究開発の要素2
エイジングの仕組みを科学的に分析し、若々しさと健やかさのために真に有用な成分の探究や先端技術の革新を追求。この長年取り組んできたエイジングケア研究をはじめ、日々のストレスを跳ね返す力をサポートする「バイオ アダプティブ」のアプローチなど、ニュースキンを代表するサイエンスが、製品開発の科学を次のレベルへと前進させます。
ニュースキンの最新研究発表
2022年 ニュースキンの研究 - 美しい肌と内側からの補給について
ジョセフ チャン 博士からの6分間のメッセージ
「ニュースキンの最新研究発表2017」
革新的な製品を支える科学者と環境
ニュースキンのサイエンスを支えているのは、社内の専属科学者と世界トップレベルの研究機関による共同研究です。エイジングケアに関する徹底的な探求がもたらす数々の発見を活かして、革新的な製品づくりに挑み続けています。
専属科学者たちの探求
ニュースキンでは多くの専属科学者たちが、エイジング ケア リサーチ センターをはじめとする世界数ヵ所の研究センターにおいて、日々科学の探求と技術の革新のために力を注いでいます。
ジョセフ チャン 博士
ニュースキン エンタープライズ
最高科学責任者
兼 エグゼクティブ
バイスプレジデント
ヘレン E. ナッグス 博士
ニュースキン エンタープライズ
グローバル
プロダクト リサーチ & ディベロップメント バイスプレジデント
アドバイザリーボードの知見
ニュースキンのエイジング ケア アドバイザリー ボード(顧問委員会)を構成するのは、深い知識をもつ世界的科学者たちで数々の発見に携わるエイジング ケア研究の第一人者たち。その的確なアドバイスが、製品開発の礎となっています。
ポール A. コックス 博士
民族薬学研究所
脳化学ラボラトリー 理事
ポール A. コックス 博士
民族薬学研究所
脳化学ラボラトリー 理事
ポール A. コックス博士は、先住民の植物の利用方法を研究する民族植物学の世界的権威です。熱帯雨林の保護にも献身的に取り組み、ポリネシアの人々からは「ナファヌア」(サモアの神話に登場する守護神)と呼ばれ、慕われています。
1976年、ブリガムヤング大学で植物学と哲学を学び、首席で卒業。卒業式で卒業生総代を務めました。1977年、フルブライト奨学生としてウェールズ大学(イギリス)で生態学を学び、理学修士号を取得。1978年、ダンフォース財団とアメリカ国立科学財団から奨学金を受けてハーバード大学に入学し、1981年に生物学で博士号を取得。後に、ロナルド レーガン大統領から、「国立科学財団 若い研究者を対象とした大統領賞」を授与されました。
その後、博士は世界各地の大学で、研究・教育活動に取り組みます。ブリガムヤング大学の教授となり、のちに学部長も務めました。メルボルン大学(オーストラリア)、ウプサラ大学とウメオ大学(共にスウェーデン)で客員教授のポストに就いたこともあります。スウェーデンでは、初の「カール グスタフ16世国王 環境科学教授*」にもなりました。
現在はイリノイ大学シカゴ校 薬学部の非常勤教授。これまでに200本以上の科学論文を『Science』『Proceedings of the National Academy of Sciences』等の権威ある科学雑誌に発表し、3冊の書籍を発表しています。
学府以外の場でも、さまざまな活動を行っています。1998年~2004年には、ハワイとフロリダにあるアメリカ連邦議会認定「国立熱帯植物園」の園長を務めました。現在は、アルツハイマー病やALS(筋委縮性側索硬化症)の新たな治療薬の開発を使命とする「民族薬学研究所 脳化学ラボラトリー」の理事、熱帯雨林と文化の保存を支援することを使命とする「シーコロジー」の会長を務めています。
*スウェーデン王立科学アカデミーが、植物学者でもある国王の50歳の誕生日を記念して設けた客員教授のポスト。
ゾーイ ドレイロス 医学士
デューク大学 顧問教授
ゾーイ ドレイロス 医学士
デューク大学 顧問教授
皮膚科学の研究者であり、アメリカで皮膚科専門医の認定を受けた臨床医。アメリカ皮膚病学会会員(F.A.A.D.)。
現在はノースカロライナ州ハイポイントで開業しており、デューク大学 医学部 皮膚科の顧問教授でもあります。1988年には、市販薬を含めた製薬や美容に関する研究を計画・実施する研究所「ダーマトロジー コンサルティング サービス」を開設。同研究所は、皮膚の老化やにきび、酒さ(しゅさ)、乾癬、アトピー性皮膚炎、日光角化症、湿疹、整形美容を研究対象としています。
美容皮膚科学分野の先駆者であり、これまでにアメリカ皮膚病学会の副会長や理事、アメリカ皮膚外科学会理事などの要職を歴任。また、研究実績や皮膚科学分野への貢献が認められていくつもの賞を受賞しています。2006年に国際的な美容業界イベント「ヘルス ビューティ アメリカ」で特別功労賞を受賞したほか、「2008年度ダームアーツ アワード」を受賞。2010年に「アルバート クリグマン イノベーション アワード」、2016年にはアメリカ皮膚病学会より会長賞が授与されました。
医学部へ進む前は機械工学の学士号を取得し、オックスフォード大学院(イギリス)で学ぶローズ奨学生に選ばれました。優れた科学者だけが入会できるシグマ サイ名誉研究者協会とアルファ オメガ アルファ名誉医療協会の会員です。
著書は『Cosmetics in Dermatology』『Hair Cosmetics』『Cosmetic Dermatology: Products and Procedures』など14冊、共同執筆した教科書は38冊に上ります。ドレイロス医師が編集を担当した書籍『Cosmeceuticals』は5種類の言語に翻訳されており、現在は第3版が出版されています。これまでに38誌に編集委員会メンバー等として協力し、2005年から『Journal of Cosmetic Dermatology』誌の制作に編集長として参加しています。500以上の研究でPI(研究責任者)を務め、78枚の研究発表ポスターと540本以上の研究論文を執筆・発表しており、プレゼンテーションの回数は300回を超えています。
ラーズ ボーリン 博士
ウプサラ大学(スウェーデン)
教授
ラーズ ボーリン 博士
ウプサラ大学(スウェーデン)
教授
ボーリン博士は30年以上にわたり、生薬学分野で研究と後進の指導に取り組んできました。ストックホルムのスウェーデン王立薬科大学(スウェーデン)で薬学を学び1972年に理学修士号を取得後、1978年には生薬学の研究によりウプサラ大学で博士号を取得。さらにアメリカの大学でカール ジェラッシ教授とポール J. シュアー教授の下で研究を続け、スウェーデンに戻ってからは新薬開発につながる構造活性相関の解明に取り組み、母国の海洋生薬学の発展に貢献しました。
ボーリン博士は、公立私立を問わずヨーロッパの複数の研究委員会をはじめとする多くの組織から、専門家としての助言を求められています。博士は、植物生化学誌『Phytochemistry Letters』のサブジェクト エディター*を務めるほか、科学誌『Journal of Natural Products』『Planta Medica』『Phytomedicine』の編集顧問委員会のメンバーでもあります。自身も130本以上の研究論文、論評、書籍を共同執筆しており、2010年には生薬学の教科書『Drugs of Natural Origin—A Treatise of Pharmacognosy』第6版を共同執筆しました。また、生物活性天然物の特許出願や商業開発プロジェクトにも参加しています。
*専門分野の論文や記事を担当する編集者。
トーマス A. プロラ 博士
ライフジェン テクノロジーズ社
共同創業者
ウィスコンシン大学 教授
トーマス A. プロラ 博士
ライフジェン テクノロジーズ社 共同創業者
ウィスコンシン大学 教授
エール大学の分子生物物理学・生化学部で学び、1994年に同大学から博士号を取得。ベイラー医科大学 ヒト分子遺伝学部で研究を続け、1997年にウィスコンシン大学 遺伝学部および遺伝医学部に籍を移しました。
研究者としての優れた業績が認められ、「ショーブ レクチャラー アワード」「バロウズ ウェルカム ヤング インベスティゲーター アワード」「ショー サイエンティスト アワード」「ハワード ヒューズ医学研究所ニュー インベスティゲーター アワード」「パウンド リサーチ アワード」などを授与されています。
現在の研究テーマは、遺伝子発現プロファイルと寿命学、組織病理学の応用です。2001年には、リチャード ウェインドルック博士とライフジェン テクノロジーズ社を設立しました。同社は、ニュートリゲノミクス(栄養情報科学)を専門とし、栄養とカロリー制限がエイジング プロセスに与える影響の解明などに取り組んでいます。プロラ博士の論文は、『Science』などの権威ある科学誌に掲載されています。
モリー ワナー 医学士
ハーバード大学 講師
モリー ワナー 医学士
ハーバード大学 講師
アメリカで皮膚科専門医の認定を受けた臨床医。現在はマサチューセッツ総合病院のレーザー美容皮膚科医であり、ハーバード大学 医学部では皮膚科の講師として後進の指導に当たっています。局所的な美容製品、脂肪とセルライト、レーザー美容機器を中心に、レーザー美容皮膚科学研究に取り組んでいます。
ワナー医師はアメリカや国際的な学会で発表を行い、『Dermatologic Surgery』『Lasers in Surgery and Medicine』『Journal of the American Academy of Dermatology』などの科学誌で論文を発表してきました。アメリカ皮膚科学会、アメリカ皮膚外科学会 、女性皮膚科学会のタスクフォース メンバーを務めたこともあります。また、一般消費者向けの人気メディアに寄稿しているほか、『The New York Times』紙、『Cosmetic Surgery Times』誌、『Allure』誌などでも引用されてきました。
アマースト大学で経済学を学び、理学士号を取得。卒業時には、成績優秀者を対象とする「マグナ カム ロード」の表彰を受けました。その後コロンビア大学の医学部と経営学大学院で学び、医学の成績優秀者を対象とする「アルファ オメガ アルファ」、経営学の成績優秀者を対象とする「ベータ ガンマ シグマ」の表彰を受けて卒業。コロンビア大学在学中にアメリカ女性医師会(AMWA)功績賞とF. ローウェンフィッシュ 皮膚科学研究賞を受賞。コロンビア大学メディカル センターでのレジデンシー期間(皮膚科全般の研修)には、チーフ レジデントを務めました。さらにマサチューセッツ総合病院と同病院のウェルマン光医学センターでのフェローシップ(より高度な研修)期間にレーザーと美容皮膚科学を専攻しました。
セサル フラーガ 博士
ブエノスアイレス大学(アルゼンチン)教授
セサル フラーガ 博士
ブエノスアイレス大学(アルゼンチン)教授
植物生理活性物質が健康維持に果たす役割を、栄養と薬理効果の観点から研究しており、特に心臓血管や腎臓、腸の生理機能に影響を与える酸化的ストレスと抗酸化作用に関係する生化学的経路の解明に取り組んでいます。
化学分野の研究により、1985年にブエノスアイレス大学(アルゼンチン)で博士号を取得。カリフォルニア大学バークレー校とデービス校に研究員として勤務後、1990年にアルゼンチンに戻り、ビタミンと天然物の抗酸化効果を研究する研究グループを立ち上げました。2003年には、ブエノスアイレスでの研究と連携した研究プログラムをカリフォルニア大学デービス校で開始しました。
これまでに発表した150本以上の論文は、その大半が大きな影響力をもつ雑誌に掲載され、引用された回数は14,000回を超えました。また、110以上の会議でプレゼンテーションを行ってきました。『Food and Function』誌(イギリス王立化学協会)の共同編集者であり、『Free Radical Biology and Medicine』や『Redox Biology』など専門誌の編集委員会メンバーでもあります。権威ある科学誌『Molecular Aspects of Medicine』では客員編集者、書籍『Plant Phenolics and Human Health』(IUBMB-Wiley、2010年)』では編集者を務めました。「ポリフェノールと健康国際会議(ICPH)」でも大きな役割を果たし、2005年デービス開催時には組織委員、2013年ブエノスアイレス開催時には会頭の責務を担いました。
カリフォルニア酸素学会 副会長や国際フリーラジカル学会 財務責任者も務めました。アメリカ栄養学会、酸化還元生物学・医学学会、国際フリーラジカル研究学会、ヨーロッパ フリーラジカル研究学会、カリフォルニア酸素学会、アメリカ科学振興協会、イギリス王立化学協会、ニューヨーク科学アカデミーの会員です。
パトリシア オテイサ 博士
カリフォルニア大学
デービス校 教授
パトリシア オテイサ 博士
カリフォルニア大学 デービス校 教授
生物活性物質と微量元素が人の健康に与える影響が主な研究テーマです。生物活性物質については、食生活を要因とする肥満と代謝異常に対するフラボノイドの有益作用を、微量元素については、発育初期に微量元素が与える影響を中心に研究しています。
ブエノスアイレス大学(アルゼンチン)で生化学を学び学士号と博士号を取得後、カリフォルニア大学 デービス校の研究員となりました。1990年~2003年はブエノスアイレス大学で助教授と准教授を務めたほか、アルゼンチン国立科学技術研究会議(CONICET)に科学者として参加。2003年にカリフォルニア大学 デービス校の教授に就任しました。
これまでに発表した研究論文は130本以上。科学誌『Archives of Biochemistry and Biophysics』『BioFactors』『Free Radical Biology and Medicine』『Redox Biology』の編集委員会と『Food and Function』誌の編集顧問委員会のメンバーです。『Archives of Biochemistry and Biophysics』『BioFactors』『Molecular Aspects of Medicine』の特別号の制作にも、客員編集者として参加しました。酸化還元生物学(カリフォルニア酸素学会)とポリフェノール(ポリフェノールと健康国際会議)の国際会議では、組織委員会メンバーとして開催に尽力しました。2017年、薬学と生化学における研究が評価され、ルネッサンス フランセーズ(フランス)から金メダルを授与されました。
ジュゼッペ バラキ 博士
ノースカロライナ州立大学
再生医学部門 准教授
ジュゼッペ バラキ 博士
ノースカロライナ州立大学 再生医学部門 准教授
シエナ大学(イタリア)で生理学を学び、優秀な成績で理学士号を取得後、理学修士号(生理病理学)と博士号(細胞生理学と神経免疫生理学)を取得しました。博士課程交換留学生として訪れたカリフォルニア大学バークレー校 分子細胞生物学部門で、オゾンや紫外線のような環境酸化ストレスが皮膚生理機能に及ぼす影響の研究を開始しました。
2011年にはフェラーラ大学(イタリア)生理学 准教授に就任。2016年8月からはノースカロライナ州立大学 再生医学部門 准教授を務めています。
博士の専門分野は、レドックス ホメオスタシス(酸化還元恒常性)が変化した際に組織が示す生理病理学的な反応を決定する細胞と分子の構造。まれな神経発達疾患であるレット症候群の病因なども研究対象です。
博士は2017年からフリーラジカル学会ヨーロッパ(SFRRヨーロッパ) 委員会メンバーであり、同じ分野の専門家による査読を受けた論文を250本以上発表しており、1冊の著書があります。さらに書籍の共同執筆者として、これまでに15章を担当しました。過去100以上の国際的な会議にスピーカーとして招かれ、50以上の国際的な会議の主催者や議長を務めています。
研究者としての優れた業績が認められ、さまざまな賞の受賞歴があり、近年ではエクスポソーム グラントを授与。2018年には酸化還元生物学分野における博士の業績が評価され、ブエノスアイレス大学から生理化学・薬学 名誉博士号を授与されました。また、SFRRヨーロッパから2020年度臨床研究アワードを受賞しています。
ホセ ビーニャ 博士
バレンシア大学(スペイン) 生理学部門 教授および部門長
ホセ ビーニャ 博士
バレンシア大学(スペイン) 生理学部門 教授および部門長
バレンシア大学で医学を学び、オックスフォード大学でクエン酸回路の発見者であるハンス クレブス教授に師事し、博士号を取得。エストレマドゥーラ大学(スペイン)で生理学の講師を務めたのち、バレンシア大学 生理学部門教授に就任。研究と学生の指導に取り組んでいます。主な研究分野は、加齢と運動。2007年にバレンシア王立医学アカデミー会員となりました。
自身を中心とした研究グループ「FRESHAGE」は、健康な年の取り方と運動、アルツハイマー病など、加齢のさまざまな側面を研究。最初は長寿と栄養の関係について、近年はフレイル研究に取り組み、大きな成果を上げています。
博士は研究者としての優れた業績が認められ、さまざまな賞を受賞しています。主な業績は以下のとおりです。
① ミトコンドリアが老化において重要な役割を果たすことを実験的に証明。
② 女性が男性より長命である理由を説明する分子構造を特定。
③ 寿命に関係する新たな遺伝子(特にp53経路やテロメラーゼ、RAS/GRF1、抗酸化物質(G6PD)の働きに関係する遺伝子)を特定。
④ 動物の老衰に関する新たな実験モデルを考案。
⑤ ヒトのフレイルを遅らせるために効果的な臨床的介入方法の確定。
イノベーション センター
科学者たちの先進的な発想を育むイノベーション センターには、世界レベルの研究開発を推進するためのラボラトリーを設立。化学的な探求がもたらす数々の発見を活かして、革新的な製品づくりに挑み続けています。
ニュースキン エンタープライズ
エイジング ケア リサーチ センター
米国 ユタ州 プロボ市
新たな歴史をつくり続けるニュースキンにとって、継続的なイノベーションと科学的発見のための研究開発を行う中心的な施設。広さ2,044平方メートルの同センターには、科学者たちが製品の開発と評価に取り組む5つの研究室があります。
Formulation Labフォーミュレーション ラボ
Stability Labスタビリティ ラボ
Chemistry Lab ケミストリー ラボ
Microbiology Labマイクロバイオロジー ラボ
Clinical Lab クリニカル ラボ
グレーター チャイナ イノベーション パーク
中国 上海市 奉賢区
ファーマネックス関連の研究と製品開発を行う、広さ1,900平方メートルの施設。6Sプロセスの「選択」「安全性」「実証主義」に関与しており、先進テクノロジーを駆使した6つの研究室で製品の開発と評価を行います。
Research Chemistry Lab リサーチ ケミストリー ラボ
Methods Development Lab メソッズ デベロップメント ラボ
Quality Chemistry Lab クオリティ ケミストリー ラボ
Microbiology Lab マイクロバイオロジー ラボ
Pilot Plant Lab パイロット プラント ラボ
Manufacturing Quality Control Labマニュファクチュアリング クオリティ
コントロール ラボ
Technology
テクノロジー
次世代製品の開発の鍵
研究開発の要素3
「家庭用美容機器システム ブランド」世界ランク1位*の美容機器に代表される独自のテクノロジーや、手の皮膚から栄養状態をチェックすることができるファーマネックス バイオフォトニック スキャナーのテクノロジーなど、多岐にわたります。
美容機器
エイジングの仕組みを根本から見つめるageLOCの革新的な美容機器の数々。例えば以下の美容機器は、それぞれ独自のテクノロジーにより開発されています。
ageLOC ブースト
肌が慣れることのない、複雑なパルスを与える「Vパルス微弱電流テクノロジー」。微弱電流がプラスとマイナスに変化しながら同時に不規則なパルスを肌に届けるテクノロジー。
ageLOC ルミスパ
細胞レベルの研究に基づいて独自に考案した美肌ストレッチ「マイクロ パルス オシレーション テクノロジー」。独特な肌表面での動きが、肌の構造に深くかかわっていることが判明しています。
ageLOC ガルバニック スパ
ボタン1つで一人ひとりの状態に合わせてガルバニック電流の強さを自動的に調整。お手入れの内容に応じて プラスとマイナスを手動で切り替えます。時には反発し時には引き合うことで、ジェルやトリートメントの特長成分を押し込め、汚れを引き出すというガルバニックアクション。画期的なテクノロジーにより誕生。
ageLOC Me
3種類の美容液は、独自の「ageLOC マイクロ レイヤリング製法」によって、使う瞬間に、エアレス状態の均等なバランスで約40の層に調合。この製法を採用したことにより、処方を壊すことなく適所浸透(角層まで)を実現します。
*ニュースキンは、世界No.1「家庭用美容機器システム
ブランド」です。
出典: ユーロモニターインターナショナル
2017年~2021年における小売金額ベース、すべての流通チャネル。
家庭用美容機器システムとは、同一ブランドの専用スキンケア製品とセットで販売されている、またはセットで使用することが推奨されている家庭用スキンケア美容機器を指す。ユーロモニターが2022年1月~3月に実施した独自調査および同社の調査手法に基づく。ユーロモニターのPassportデータベースに定義される電動洗顔ブラシを含む。ヘアケア家電、脱毛器、ボディシェーバー、オーラルケア家電は含まれない。
バイオフォトニック スキャナー
科学者の知見を活かして開発したファーマネックス バイオフォトニック スキャナー。安全な光を皮膚に当てるだけで、体重や血圧のように、だれもが気軽に自分の栄養状態をチェックできる画期的なツール。このシステムは、共鳴ラマン分光法の原理を応用し、設計されています。自分の栄養状態を知ることにより、もっと果物や野菜、サプリメントを摂取する、生活習慣を見直すなど、健康的なライフスタイルにつながるヒントが得られます。